御嶽山噴火で巨石が降る

２７日昼前に突然噴火した長野、岐阜両県にまたがる御嶽山は、紅葉狩りを楽しむ山頂付近の登山客らの頭上に巨大な石が降り注ぎました。

どのくらいの大きさでしょうか。

火山灰とともに、周囲に直径１メートルぐらいの大きさの石が飛んできたそうです。

まもなく、もう一度「ドカン」という音が鳴り、今度は軽トラック大の石が飛んでくるようになったといいます。

直撃したら一貫の終わりです。

飛んできた巨大な石は地面にぶつかって割れ、破片が四方八方に飛び散ったといいます。

その次に黒い雨が降り始め、雷のような音も鳴ったといいます。

火山噴火は本当に怖いですね。

御嶽山 大噴火！

楽しいはずの山登りが一気に、パニックに変わってしまいました。

噴火当時、山頂には５０人ぐらいの登山客がいたそうです。

急いで非難するには、場所が場所だけに困難だったと思います。


　ある女性１人は、飛んできた石が左足に当たり、骨折してパニックになっていたそうです。

そんな中、助けようにも助けられないそういう状況があったようです。

やはり自分の身を守ることで精一杯だったのでしょう。

噴火の勢いが一時的に弱まったすきに、普段通らないルートを一目散に走って生還できたそうです。

これから、最新の負傷者、死者の報告があると思いますが、山登りも当分の間控える人があると思います。

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